シュン・ディ ストーリー


J6に捕らわれた若い弟子を捜索する為、第4回世界格闘トーナメントに出場したシュン。
試合に勝ち上がることで、何かわかるのではないかと考え、いつになく本気で対戦相手と向き合い、そして勝ち進んでいった。
試合と平行して、弟子捜索の為、大会会場の周辺をくまなく探すなどしていたものの、
それらしい手がかりはようとしてつかめぬまま、デュラルの乱入と共に、大会は終了し、弟子の行方は掴めずにいた。
シュンは再び隠居生活をしながら、弟子の情報を待ち続けた。
そして、もはや弟子のことを諦めかけていたころ、シュンを挑発するかのように、第5回世界格闘トーナメントの招待状が届いた。
招待状の差出人欄には、シュンの弟子の名が書かれていた。
その名を見た瞬間、シュンは手にしていた杯を床に落とし、杯は足元で粉々に砕けた。
事の真相を確かめるべく、シュンは第5回世界格闘トーナメント出場を決意するのだった。



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