J6の手によってデュラル化されてしまった母月影の心を救うべく、第4回世界格闘トーナメントに参加したカゲ。
その安定した戦闘力により、決勝戦にまで駒を進めたが、その決勝戦、デュラルが乱入するという一大事件が起きた。
月影の心を取り戻そうと試みていたカゲだったが、月影と戦ううちに、もはや手遅れであることを悟り、自らの手で月影デュラルを破壊。
やり切れなさに落胆するカゲであったが、自分が破壊したデュラルは、量産型デュラルの1体に過ぎないことを知る。
その後、カゲは独自の調査によってJ6では引き続きデュラル計画が進められており、
ベネッサの能力を取り入れた新型開発計画があることを突き止めた。
カゲは第5回世界格闘トーナメントに出場し、J6の野望を阻止すると共に、月影を救おうとするのだった。