ジェフリー・マクワイルド ストーリー


魚群探知機を買う資金を得るため第4回世界格闘トーナメントに出場したジェフリーだったが、
大会が終わり帰国すると地元の漁師仲間から不穏な噂を聞きつけた。
「サタンシャークがJ6という組織に捕獲されたらしい」
自分のライバルが捕獲された!?嘘だ!
サタンシャークを倒せるのは自分以外にいないはずだ!
サタンシャークを誰にも触らせるものか!
ジェフリーのサタンシャークへの想いは、すでに仇やライバルといった枠を超えて、特別な感情にまで発展していたのだ。
危機を感じたジェフリーは慌ててJ6 について調べたが、大会の賞金を使い果たしてわかったのは、
世界格闘トーナメントの主催者こそJ6という組織に他ならない、ということだけだった。
途方にくれているジェフリーの元に第5回世界格闘トーナメントの招待状が届く。
「トーナメントに出場すれば何かわかるかもしれない」そう直感したジェフリーは出場を決意する。



戻る